【後編】転勤族のモラ夫は注意!調停の移送により、調停が長引く可能性アリ!【モラハラ離婚調停体験記⑧】

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こんにちは。

モラハラ夫と『2年』かけて調停離婚した、菫です。

 

【前編】では、「移送するかもしれない」と家裁に報告があった時点で、すべての動きがストップするという話までご紹介しました。

新しい家裁で調停が再開するまで何があったか、新しい家裁で再開するとはどういうことなのか、お伝えしていきます。

 

 

モラハラ特有の性格が影響し、さらに時間を取ることに。

通常であれば、第2回調停でモラ夫自ら移送してほしいとの申し出を行ったのだから転勤が決まった時点より、移送申立手続きを取ります。

しかし、こちらの記事↓でご紹介したように、モラ夫は弁護士を無視します。

www.morarikonhint-sumi11re.com

 その結果、相手方弁護士は早く移送申立手続きを取りたいにも関わらず、モラ夫本人の意思確認が取れないため、何もできないという状態に陥っていました。

 

移送もできないまま迎えた第3回調停前日に、問題発生!

全く動きのないまま、A県の家裁で第3回調停を控えた前日。

弁護士より連絡がありました。


「全く信じられません」

前日になり相手方が移送申立ではなく、調査嘱託手続きを取ったとの連絡がありました。

相手方の「移送するかもしれない」といった報告のために家裁は動きをストップさせ、いわば移送申立手続き待ちでした。

しかし、相手方の取った行動は、第2回調停の宿題だった、調査嘱託の手続きでした。
ちなみに、第3回調停は、調査嘱託期間を見込んで第2回調停終了日より2ヶ月後に設定されていました。

調査嘱託を行うにしても前日では何の意味もなく、

移送申立手続きについては何の連絡もなく、

私もうちの弁護士も大混乱でした。

裁判官の職権で、移送が決定。

私としては、調査嘱託がせっかく決定していたので、遠方ではありましたが、A県でこのまま調停を続けたいと主張する予定でした。

大混乱のまま、A県の家裁にて迎えた第3回電話調停。

モラ夫は不出頭。

前日の意味不明な行動の意図を問うこともできず、後日返答もありませんでした。

調査嘱託については、調停委員が認めたことであって、裁判官が正式に認めたものではありませんでした。
よって、「まだ話し合いすべき」として、裁判官の職権により、B県B市の家裁へ移送する!と言われました。

調停委員が認めたことでも、最終判断は裁判官であり、裁判官の判断により認められないといったこともよくあるようです。

これで正式に移送申立待ちとなりました。

 

第3回調停終了日より、3ヶ月後に新家裁にて調停期日が決定。

第3回電話調停より1ヶ月経過した頃、私の担当弁護士よりA県家裁に移送状況について確認したところ、移送について例があまりないため時間がかかっているとのことでした。

その一週間後、B県B市の家裁に移送が完了し、そこからやっと期日を決めるため双方弁護士、調停委員、家裁とで協議することになりました。

その一週間後、やっと決定した期日が第三回調停より3ヶ月後の日付でした。
季節が変わった頃でした。

私が第2回調停直後に調査嘱託申立書を提出してから、新しい家裁で第1回調停を迎えるまで、計5ヶ月間ただただ何もできず『待つ』だけでした。

問題解決したいのに、調停をしているはずなのに、
何もできない、訴えても聞いてもらえない、ほぼ半年徒らに時が過ぎました。

 

新しい家裁での調停が始まるまでの時系列

第2回調停から2ヶ月後、第3回調停前日まで:相手方の動き待ち。(相手方弁護士が無視され続ける)

第3回調停前日:相手方は、移送申立ではなく、調査嘱託の手続きを取った。

第3回調停:裁判官の職権により、B県の家裁へ移送することのみ決定。

第3回調停から1ヶ月後:A県の家裁の事務的問題により移送手続きが滞る。

第3回調停から1ヶ月半経過後:B県家裁へ移送完了+日時決定。

第3回調停から新家裁第1回調停期日まで:準備期間。何もできず。

 新しい家裁で迎えた第1回調停の状況。

これまでのA県の家裁での記録は引き継がれます。
ただ、新しい調停委員、新しい裁判官のため、全く新しいスタートと言っても過言ではありませんでした。

 

一度決定していた調査嘱託についての話もなくなり、改めて交渉しなければならない状況となりました。

今まで送っていた書類もきちんと読んでくれている調停委員もいるし、そうではない方もいて、それぞれです。

私の担当してくださった調停委員も、女性はきちんと読んでいるような雰囲気でよく話をわかっていただいたと思われましたが、男性の方はあまり読んでいないような感じでした。

 まとめ

移送の可能性が出てきた時点で、それまで管轄であった家裁は、移送先の家裁に丸投げし、対応が消極的になることがあります

それまで決定していた手続きなども覆ることがあります。

モラ夫の場合、様々な手続きを無視するといった意思疎通ができないことがあるので、余計に時間がかかります。

家裁が決まらないことには、明確な調停準備もしようがないので、自分の考えを文書にまとめるといった自己完結できる準備しかできず、約半年やきもきするしかありませんでした。

移送後は、新しい調停委員、新しい裁判官となり、よくも悪くも新たなスタートです。

新しい調停委員にこちらの条件や意図が伝わるよう、弁護士と協力して頑張りましょう。

 


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