弁護士の選び方、面談で聞かれたこと、弁護士との付き合い方。【モラハラ離婚調停体験記①】

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こんにちは。

 

モラハラ夫と2年かけて調停離婚した、菫です。

実体験を通じて、モラハラ夫との離婚には、改めて弁護士の存在が必須だと考えました。

そこで、弁護士との離婚調停の進め方や付き合い方等、実体験を通じてご紹介していけたらと思います。

モラハラ夫との離婚には、調停を選択することをおすすめします!

離婚には、以下大きく3つの方法があります。

協議離婚。当事者同士での話し合いの離婚のことです。

調停離婚。家庭裁判所で調停委員を通じて話し合いを行います。弁護士必須というわけではありませんが、当然慣れている弁護士がいた方が話や手続きがスムーズです。あくまでも「話し合い」なので、当事者同士の意見が尊重されます。

判決離婚。いわゆる離婚裁判のことです。調停不成立となった場合、裁判所で戦って裁判所の判断のもと判決を得るスタイルです。

そのほか、和解離婚や審判離婚等ありますが、ここでは割愛いたします。

 

モラハラ夫との話し合いは、まず無理です。自分だけが正しく、他人の意見なぞ一切聞き入れることができないのが、モラ夫です。

 

公的な場で、公的な文書が得られる、調停を行う覚悟を決めました。

 

弁護士を探すポイント:やりとりを比較的丁寧に行ってくれるベテラン弁護士。

ネットで、弁護士を紹介するサイトに「離婚に強い」「モラハラに強い」と書かれている弁護士は多数います。

しかし、実際にモラハラについて本当に理解ある弁護士というのは少数かと思います。

モラハラについて理解を得られるまでには、時間がかかります。

 

まずはやりとりを丁寧にしてくれそうなところを探しましょう。

そして、若手よりは経歴10年以上のベテラン弁護士を選ぶ方がいいと思います。

弁護士の世界でも事務所は違えど上下関係等があったり、ベテランになるほど、大きな機関や会社との繋がりがあったりします。

裁判となった場合、それが影響してくる可能性もありますし、調停においてもいくら話し合いの場といえど、影響がなくはないと個人的には思いました。

 

あくまでも私個人のおすすめポイントで、必ずしもそうとは限らないので、実際に接してみて感性が合う方がやはりいいかとは思います。

 

弁護士との面談で聞かれたこと

私の場合、幸い親戚の会社に携わる弁護士にお願いすることができました。

 

初回の面談は、弁護士会の規定で義務づけられているため、数年前は必ず必要でした。(アフターコロナの今直接会うかどうかわかりませんが)

 

弁護士という普通の生活では関わることはあまりないかと思うので、緊張しますよね。

 

初回の面談で聞かれた内容についてお伝えします!

 

面談で聞かれたこと

①私の家族構成や私の最終学歴、勤務先、親の職業

②相手方(調停では、夫のことをこのように呼ぶそうです)の家族構成、最終学歴、勤務先、親の職業

③婚姻期間

④離婚に至った経緯

⑤離婚条件で何を求めるか、簡単に。(財産分与、親権、面会等)

⑥私と相手方の財産状況(所有する金融機関の口座について何があるか)

⑦話し合いをするのであれば、仲介してくれるような友人はいなかったか。

⑧離婚意思の最終確認

 ざっくりこのようなことを聞かれました。

 

あとは、弁護士から離婚時に決めなければならない条件や婚姻費用(別居時に要求できる生活費)の概要や金額設定等、弁護士を依頼するにあたって用意する書類(戸籍謄本や住民票等)、弁護士費用などの説明を受けました。

 

弁護士が状況をより把握するための書類を作成し提出するよう指示を受けました。

作成するよう指示を受けた内容

・私、相手方の生年月日、親族関係図、職業等の個人的な情報

・結婚した経緯(知り合った時期ときっかけ、婚姻日、結婚当初の夫婦の職業、子どもの出生情報等)

・同居中の状況(問題にしたいことを具体的に)

・別居に至る経緯(夫婦仲がおかしくなる時期ときっかけ、夫婦仲が決定的におかしくなる時期ときっかけ等)

・別居後の状況(生活費の送金有無、別居後の相手方との交渉日時、内容等)

・財産状況

・未成年の子の養育監護状況

 

 

弁護士との面談や書類を書く上で気をつけたこと、気をつけたらよかったこと

①伝えたいことは簡潔に!

面談時間は、30分5千円等、時間がかかる分お金がかかります。

また、弁護士は多忙です。次の面談時間が決まっていると途中で話を切り上げなくてはならないときもあります。

だからこそ、聞かれると想定できた離婚理由は簡潔に伝えられるようメモしてから行きました。

 

合わせて、書類提出にあたっても同じように、パッと見て理解してもらえるよう、箇条書きや図などを用いてわかりやすさを心がけました。

 

②「ネットで見た」は、禁句。

弁護士というのはどんなに優しそうな見た目の方でも、非常にプライドの高い職業だと認識することが重要です。

 

質問するとき等は、「ネットで見たんですが」という言葉をなるべく使わないようにしました。

ネットでわかることなら弁護士である自分に聞かなくてもよいと機嫌を損ねてしまう可能性があります。

 

とはいえ、ひとりの担当弁護士の意見が全てというわけではないので、自分で調べることも同時進行で行っていくこともおすすめします。

 

③モラハラによる慰謝料要求にこだわっていることを訴えるのはNG。

モラハラで慰謝料を取れることはまずほとんどないと認識のもと、弁護士と調停を進めていくことをおすすめします。

 

これについての詳細は、別記事でご紹介します。

 

まとめ

離婚調停の主体は、あくまでも自分です。

弁護士の先生に法的な面でいかに助けていただくか、考えながら依頼していきましょう。

 


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