あおり運転が妨害運転罪として、厳罰化されましたが、モラ夫と2人きりで車に乗ると、車内で煽られます。
非常に危険なので、2人きりで車に乗ることはできたら避けたいところです。
では、どんなことが起こるのかご紹介します。
助手席では、運転しているモラ夫に感謝しなければならない。
「ありがとうは?」「感謝はないのか?」
と、感謝を強要してくることがモラ夫の特徴です。
モラハラは、家庭内という密室で行われますが、車というより狭い空間の中では特にモラハラは悪化します。
助手席でうっかり眠くなり、目を閉じたことがあるのですが、このとき、通常であれば、そのままにしておかれたり、妻の体が冷えないようにブランケット等をかけられたりするのかもしれません。
モラ夫の場合は、違います!
「俺が運転してやっているのに、信じられん!」「普通は、感謝するところだろ!」と、起こされて叱責を受けます。
モラ夫にとって、運転という行為は「労力」に値します。
少しでも「自分だけ」が何かをしていると感じると、他人に休む隙など与えません。
結果、車の中で、一睡足りともできません。
運転すると、運転の仕方を横から細かく指示される。
モラ夫は、自分の考えていることは他人も同じだと本気で思っています。
誰もが安全運転に努めていても人それぞれ運転の癖はありますよね。
モラ夫の場合、自分の運転の仕方と少しでも違うと、「おかしい」と思うのです。
車で右折する際、後方左右が安全であることを目視で素早く確認する方が多いのではないでしょうか?
ゆっくり体をひねったりなどしていると、むしろ危ないと思います。
モラ夫が助手席にいると、「今、左見たんか?」と大声で言われるなど、自分にも目に見えてわかるよう後方左右の安全確認することを求められるのです。
逆に、その声に気を取られて危ない目に遭います。
その他にも、ブレーキの踏み方等自分の運転の仕方と少しでも異なると、大声で威圧され、細かく指示されます。
まとめ
モラ夫と狭い密室である車内にいると、車の中であおられます。
モラ夫が運転すると、感謝を求められますが、モラ夫が助手席にいながら運転される立場になると、感謝などしないどころか威圧します。
車に乗ると態度が大きくなる人は多くいますが、モラ夫の場合、モラハラが悪化します。
車内で定期的にあおられ続けると、運転にだんだん自信をなくし、本当におぼつかない初心者のような運転になってくるのです。
お宅はこんなことありませんか?
もし共感できれば、それはモラハラの可能性があります。
今すぐ、なるべく一人で運転したり、同乗をしないなど、2人きりを避けていきましょう。