『モラ夫は、マイルールが大好き』シリーズ第2弾です。
モラ夫は、妻を支配するため、家庭内という密室で、広範囲にわたり、あらゆるルールを課してきます。
つけたらすぐスイッチオフ⁉︎本来の機能を奪われる家電たち。
これが、モラハラの実態です。
これに共感できたあなた、お宅も要注意です!
- モラ夫は、光熱費をギリギリまで抑えようとする。
- 【ケース1】炊飯器は、炊けたらすぐスイッチオフ。
- 【ケース2】冬、暖房がつけられない。
- 【その他】モラ夫流家電の使い方。
- まとめ。家電使用制限も、経済的DVの一環。
モラ夫は、光熱費をギリギリまで抑えようとする。
こちら↓の記事でご紹介したように、モラ夫はとにかく光熱費をギリギリまで抑えようとします。
www.morarikonhint-sumi11re.com
自分にとって必要ではない家電や家電の機能はどんどん切り捨てさせます。
【ケース1】炊飯器は、炊けたらすぐスイッチオフ。
炊飯器でごはんが炊けたら、食べる直前まで保温機能を使用し、温めていたいですよね。
モラ夫の場合は違います。
ごはんが炊けたと同時にスイッチをオフしなければなりません。
食べるまでは、余熱です。
モラ夫にとって、家のごはんより外食の方が重要です。
家でのごはんは、どんなに頑張って作っても口に入ったらよい程度です。
そんなモラ夫にとって、保温機能は必要ありません。
【ケース2】冬、暖房がつけられない。
モラ夫は、あつがりでしたが、寒さにはもっぱら強い生態でした。
夏はモラ夫自らクーラーを積極的につけていましたが、冬は「上に着ておけばいい」と暖房をつけていたエアコンのスイッチを切られることがしばしばありました。
私は非常に寒がりのため、エアコンとストーブ両方を駆使し、部屋を暖めたいところをモラ夫の気分次第で消されるため我慢が強いられました。
そこで、家の中でダウンジャケットを着て、もこもこのスリッパを履き、首にはネックウォーマーをまとい、ときにカイロをつけて、外にいるかのような恰好で過ごすようになりました。
今、流行りの「おうちキャンプ」を一足早く先取りしていました。
【その他】モラ夫流家電の使い方。
・電子レンジは、開けたらすぐ閉める。
→開けたら内部の電気がつくから。
・冷蔵庫も、開けたらすぐ閉める。
→食材把握するにも、スマホで写真を撮らなければわからない。
・シュレッダーは、使わせない。
→シュレッダーばさみで、電気代より私の労力を使わせる。
まとめ。家電使用制限も、経済的DVの一環。
経済的DVやマネハラはモラ夫の大きな特徴ですが、これらの家電使用制限もそれに伴ったものです。
これだけ家の中のあらゆるものに制限がかかると、身動きがとれません。
そして、このルール、文明とは真逆をいっているものばかりです。
改めて言います。
これが、モラハラです。
家の中にいるのに、不自由。
不自由が続くと、生活がつまらなくなります。
文明が奪われた分、労力が必要となるため、家の中で常に動いている状態になります。
すると、気力も体力も奪われ、モラ夫に対するストライキを起こす力をなくしてしまうことになるのです。
人を支配するには、このぐらいがんじがらめのマイルールが必要なのかもしれません。
では、マイルールを用いるモラ夫や、この無茶苦茶なマイルールに従ってしまうモラハラ被害者の心理に次回注目していきたいと思います。